不動産売却の確定申告体験記

親から相続した不動産を売却して、売却代金5000万円を受領しましたが、税金関係がよく分からなかったので税務署に行きました。
不動産売却の担当部署は資産課税部門でしたが、わかったことは確定申告が必要であることです。
また、相続した物件なので、取得費がないので、売買手数料しか諸経費がないことになるので、高額な譲渡益が出てしまうので、税金が高くなってしまうとのことです。
所得税と住民税を合わすと、全部で1500万円くらいになると聞き、びっくりしました。
知人の税理士に、不動産売却をして税務署に確定申告をしなかったらどうなるか聞いてみたら、申告期間が終わった後に税務署が調査にやってきて、税金がかかる場合は、無申告加算税も加算されて持っていかれるので、きちんと期間内に申告をした方がいいよと言われました。
たまたま、大金をもらって心配になったので、自分で税務署に行ったから、確定申告をしないと駄目と分かったのでよかったですが、普通の人はそこまで、税金のことはわからないのではないでしょうか。
しかし、相続した物件ですが、売却代金の3割近くをもっていかれたので、少々ショックでしたね。
きちんと納めることができるので安心ではありましたが。