gf1120276752xせっかく遊休地があるのに、そのままにしている…そんな方はいませんか。持っているだけで固定資産税や維持管理費がかかってしまうため、放置しているとただ自分の負担が増えていくだけです。この負担を少しでも利益に変えるためにも、うまく遊休地活用をしていきましょう。

遊休地活用を成功させるコツは以下の3つです。

1.他人まかせにしない

どんな方法で遊休地活用をするにせよ、最終的には自己責任です。そのため、自分が先頭に立ってしっかりと進めるという気概がなくてはいけません。アパートやマンションなどの賃貸経営を行う場合、営業マンやスタッフが優秀ならすべて丸投げしてもしっかりと経営してくれることでしょう。ですが最終的な責任が自分にある以上、不安な点や疑問点はきちんと片付けておくべきです。関心を持って遊休地活用に取り組んだ方が、業者もしっかりと期待に応えようとしてくれるはずです。

2.リスクは最小限に抑える

遊休地活用に失敗する原因として多いのが資金繰り。比較的手軽な駐車場経営から始め、のちのち賃貸経営に切り替えるのは可能ですが、最初から多額の借金をして賃貸経営を行い、そこから駐車場経営に戻すというのはそう簡単ではありません。まずはリスクの少ない方法から始めるのが賢明です。駐車場経営の中でも、コインパーキングなら少ない初期投資で始められます。NTTル・パルクのような業者と契約すれば、条件的に不利な遊休地でもコインパーキング経営が可能になります。遊休地活用の入口として検討してみるといいでしょう。

3.あえて売却するのも手

老後の生活資金確保を目的にしているのであれば、今ある遊休地を思い切って売却するのも1つの手です。売却したお金で他の金融商品を買い、資産運用をしてもいいかもしれません。小さい土地であれば企業が周辺土地をまとめて買い上げて土地開発を行う、なんて可能性も考えられます。いろいろと比較検討してみて、他にいい方法がないのであれば負担が増える前に売却してしまいましょう。

「遊休地」は使い方次第で「有給地」に変えられます。早いうちに対策を行い、上手に活用していきませんか。

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